海外旅行保険

エポスカードは年会費無料で海外旅行保険が充実!ベトナム旅行におすすめのクレジットカード

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エポスカードは年会費無料でありながら、充実した海外旅行保険が付いてくるクレジットカードです。

ベトナム旅行ではケガ・病気に備えて、海外旅行保険に入ることが必須。

エポスカードには海外旅行保険が付いてきます。

しかもエポスカードは、年会費無料カードの中では海外旅行保険の補償額が最高水準!

ベトナム滞在中のケガや病気から、あなたを守ります ♪

今回はエポスカードのメリットについて、ベトナムひとり旅の観点から徹底解説します!

エポスカード公式サイト

1.海外旅行保険が付帯

エポスカードの最大の特長は、充実した海外旅行保険が付帯することです。

その補償額は年会費無料カードの中ではトップクラス。

この補償額について、まず解説します。

海外旅行保険の補償額が充実

エポスカードの海外旅行保険は、補償額が充実しています。

具体的には以下のとおりです。

項目 補償額 内容
傷害死亡・後遺障害 3,000万円 事故によるケガがもとで死亡したり後遺障害が生じた場合に保険金が支払われる。
傷害治療費用 200万円 事故によるケガがもとで医師の治療を受けた場合に保険金が支払われる。
疾病治療費用 270万円 旅行中および旅行終了後72時間以内に発病し医師の治療を受けた場合に保険金が支払われる。
ただし旅行中に原因が発生したものに限る。
損害賠償 3,000万円 旅行中に誤って他人にケガをさせたり他人のものを壊したりして損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われる。
携行品損害 20万円 旅行中カメラやスーツケースなどが盗難・破損した場合に保険金が支払われる。
救援者費用 100万円 旅行中の死亡、行方不明、ケガや病気による入院の場合に親族が現地に赴くための交通費・宿泊費・捜索費用などに対して保険金が支払われる。

このうちとくに傷害治療費用・疾病治療費用は、年会費無料カードの中ではトップクラスです。

この傷害治療費用・疾病治療費用はケガ・病気の治療費のことで、海外旅行保険で最も重要なもの。

実際、ベトナムでは次のようなトラブル事例があります。

支払い項目 事故状況 発生した費用
治療費用 腹痛・発熱・嘔吐・下痢の症状があり、受診。治療費用が発生。 約77,000円
治療費用 洗濯物を干すために椅子にあがり、落ちてしまい右足首負傷。治療費用が発生。 約39,000円
治療費用 頭痛・熱のため受診したところ、インフルエンザと診断された。治療費用が発生。 約48,000円
治療費用 猫にひっかかれたため、狂犬病ワクチン接種。治療費用が発生。 約29,000円
治療費用 海でウニを踏んだため、現地の病院を受診したところ、皮膚感染症と診断された。治療費用が発生。 約18,000円
治療費用 腹痛の症状があり受診したところ、胃腸炎と大腸炎と診断された。治療費用が発生。 約18,000円
治療費用 牡蠣を食べて、発熱と下痢の症状があり日本に帰国後に病院を受診。治療費用発生。 約3,000円
治療費用 熱・咳の症状があり病院を受診したところ、急性気管支炎と診断された。治療費用が発生。 約43,000円

ネット海外旅行保険たびとも「アジア:ベトナムでのトラブル事例」

このようにベトナムの病院での治療費は高額になりがちなので、傷害治療費用と疾病治療費用はそれぞれ200万円以上あるのが望ましいです。

エポスカードの海外旅行保険は、傷害治療費用200万円、疾病治療費用270万円と充実しているので安心です。

ベトナム旅行には海外旅行保険付きクレジットカードを複数枚持ちがおすすめ

ベトナム旅行にはエポスカードの他にも、海外旅行保険付きクレジットカードを持っていくのがおすすめです。

クレジットカードに付帯する海外旅行保険は複数カードを持っている場合、傷害死亡・後遺障害以外は保険金が合算されるからです(傷害死亡・後遺障害保険金のみは、所有するカードのうち最高保険金額が限度となり合算されません)。

とりわけ、海外旅行保険で最も利用頻度の多い傷害治療費用と疾病治療費用は、カード複数枚分で保険金額を上乗せできるので、複数枚持っていくことが推奨されます。

上で紹介したようにベトナムの病院での治療費は高額になりがちなので、エポスカード以外にも海外旅行保険付きのカードがあると安心です。

たとえばエポスカードの他に、海外旅行者に大人気のカード「楽天プレミアムカード」の保険金額を合算すると、以下の表のようになります。

項目 エポスカード 楽天プレミアムカード 合算額
   
傷害死亡・後遺障害 3,000万円 最高5,000万円(自動付帯4,000万円、利用付帯1,000万円) 最高5,000万円
(合算されない)
傷害治療 200万円 300万円 500万円
疾病治療 270万円 300万円 570万円
賠償責任 3,000万円 3,000万円 5,000万円
携行品損害 20万円 合計50万円(自動付帯30万円、利用付帯20万円) 50万円
救援者費用 100万円 200万円 300万円

表のように、傷害死亡・後遺障害のみは合算されず楽天プレミアムカードの保険金額が限度になりますが、それ以外は合算されます。

楽天プレミアムカードは年会費11,000円かかりますが、世界中の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が付いてくるのでおすすめです。

ベトナム旅行ではケガ・病気の治療費用である傷害治療・疾病治療の保険金額を手厚くしておきたいので、カードは複数枚あると安心です。

医療費キャッシュレスサービスが受けられる〜「緊急医療アシスタンスサービス」

エポスカードの海外旅行保険は、医療費キャッシュレスサービスが可能です。

これは、病院においてその場で治療費を自己負担することなく治療を受けられるサービスのこと。

ベトナムをはじめ海外では病院での治療費が高額になりがちであり、治療費が100万円以上になると支払いが困難になりかねません。

エポスカードにはこの医療費キャッシュレスサービスがついているので、医療費を支払うことなく(保険金額の限度内ですが)治療を受けられるので安心です。

エポスカードでキャッシュレス診療を受ける方法

エポスカードでキャッシュレス診療(キャッシュレス・メディカルサービス)を利用する手順は、以下のとおりです。

  1. 体調が悪くなるか、ケガをする
  2. 「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」に電話
  3. 「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」がカード会社に連絡し、利用者がカード会員であることを確認する
  4. 「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」がベトナムの提携病院を探し、予約
  5. 病院の予約完了の電話が来る→受診
  6. 引受保険会社(三井住友海上)が提携病院に支払い

上のように、キャッシュレス診療を受けるためには、病院に行く前にあらかじめ「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」に電話し、キャッシュレス診療の利用を申し出なければなりません。

ベトナムからの電話番号

81-18-888-8808

電話の際、以下の事項を伝えてください。

  • 氏名
  • 現地滞在中のホテルもしくは現地連絡先
  • エポスカード会員番号
  • 日本国内の連絡先住所、電話番号

利用者からの電話を受けて、エポスカードの引受保険会社・三井住友海上はキャッシュレス診療できる提携病院を紹介してくれます。

連絡をせずに病院に行き治療を受けても、キャッシュレスサービスを受けることはできません。

注意点として、カード会社の営業時間外(深夜や土日祝日)は、「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」が利用者がカード会員であることの確認をカード会社に取れないので、すぐにキャッシュレス診療を受けることができません。

その際は、カード会社の営業時間を待って、その後キャッシュレス診療を受けることになります。

病状からそこまで待てない場合は、キャッシュレス診療は諦めて一旦カード払いか現金で治療費を自己負担し、帰国後に保険金を請求することになります。

保険金請求には、以下の書類が必要になります。

保険金の請求に必要な書類

  1. パスポートの顔写真のページおよび出国スタンプのページのコピー
  2. 保険金請求書(エポスカード海外旅行保険事故受付センターに請求)
  3. 医師の診断書(治療費が10万円以下の場合は原則として省略可)
  4. 治療費明細書、領収書

医師の診断書治療費の明細書および領収書は現地でしか手に入れられないので、必ず手に入れてください。

診断書と明細書および領収書を作成してもらうには、エポスカードのガイドにもありますが、次のメモを病院窓口または医師に見せるとよいでしょう。

TO THE ATTENDING DOCTOR:
Please deliver the following documents which are necessary for the claim of benefits.
・Medical Certificate.
・Bills of medical expenses and receipts.

(訳)医師の方へ
保険金請求のために必要ですので、次の書類を交付してください。
・診断書
・治療費請求明細書および領収書

2.ベトナムのキャッシュレス提携病院一覧

エポスカードでキャッシュレス診療を受けられる病院は、ベトナムではどこでしょうか。

その病院一覧のリンクを、以下に載せておきます。

エポスカードの引受保険会社「三井住友海上」の、ベトナムにおけるキャッシュレス提携病院一覧です。

三井住友海上「キャッシュレス・メディカルサービス提携病院一覧」

エポスカードの海外旅行保険の注意点

海外旅行保険が利用付帯

2023年10月1日より、エポスカードの海外旅行保険は利用付帯になりました。

前提的な話をしますと、クレジットカードに付帯する海外旅行保険には自動付帯利用付帯があります。

自動付帯とは、カードを持っているだけで日本出国後自動で海外旅行保険が補償されるというもの。

一方利用付帯では、海外旅行を目的とした電車代や航空券などの料金をカードで支払った場合にのみ、海外旅行保険が補償されます。

利用付帯の場合、このカード利用がなければ海外旅行保険は適用されません。

エポスカードにおいて海外旅行保険が適用になる「旅行代金」の代表的な例は、以下のとおりです。

引用:エポスカード公式サイト

「旅行代金」の中には定期券利用での鉄道代金なども含まれているため、条件達成はそれほど難しいことではないのではないでしょうか。

ベトナム旅行に行く前には、エポスカードで旅行代金を払うのを忘れないようにしましょう。

補償期間は90日間

エポスカードの海外旅行保険の補償期間は、90日間です。

これは通常のベトナム旅行なら、問題ないでしょう。

ただ長期間のバックパック旅行などでは、注意が必要です。

保険の対象外となるものがある

エポスカードの海外旅行保険には、補償の対象外となるものがあります。

主なものは、以下の通りです。

  • 自殺・闘争行為または犯罪行為によるケガ
  • 酒酔運転、無資格運転によるケガ
  • 「虫歯」「歯槽膿漏」等の歯科疾病
  • 妊娠、出産、早産、流産およびこれらに基づく病気
  • いわゆる「持病」「既往症」等旅行出発前に発生している病気
  • 事故日(ケガの場合)または最初の診療日(病気の場合)から180日を過ぎて要した費用

この中ではたとえば、歯科疾病はかかりやすいものでもあるので注意が必要です。

虫歯や親知らず、歯槽膿漏など、歯科疾病の治療は、一般的にもクレジットカードに付帯する海外旅行保険の対象外です。

虫歯など旅行中に痛むかもしれないと不安なら、旅行前に治療しておきましょう。

家族特約なし、家族カード発行不可

エポスカードには、家族特約はありません。

家族特約とはカード本人のみでなく、家族まで海外旅行保険の対象になるというもの。

エポスカードの海外旅行保険の対象は、カード会員本人だけです。

またエポスカードは、家族カードの発行もできません。

家族カードとは、カード会員の家族であれば年会費が無料または割安で発行できて、海外旅行保険も付いてくるものです。

このようにエポスカードには家族特約がなく、家族カードも発行不可です。

つまりエポスカードは単身者向け、ひとり旅旅行者向けのカードです。

当サイトはベトナムをひとり旅する旅行者向けですので、家族特約がなく家族カード発行不可という点はデメリットには数えず、注意点とします。

カードはベトナム旅行に持参しよう

エポスカードは、ベトナム旅行に持っていきましょう。

医療費キャッシュレスサービスを受けるためには、カードを持っていなければならないとされます。

その他、海外旅行保険以外のサービスを受ける際、たとえばホーチミン所在の「エポスカード海外サポートデスク」を利用する際にもカードの提示が必要です。

以上、エポスカードの海外旅行保険について解説してきました。

エポスカードの最大の特長でありメリットは、海外旅行保険にあります。

では次に、エポスカードのデメリットについて見ていきます。

2.エポスカードのデメリット

航空機遅延・欠航、ロストバゲージ保険なし

エポスカードには航空機遅延・欠航保険はありません。

航空機遅延・欠航保険とは、航空便の遅延・欠航が原因で発生した出費を補償する保険のことです。

またロストバゲージ保険(受託手荷物紛失保険)もありません。

ロストバゲージ保険とは、航空会社に預けた手荷物が紛失した場合に補償が受けられる保険のことです。

航空機遅延・欠航保険やロストバゲージ保険がほしい場合、それらが付帯する他のカードを作るのもよいでしょう。

たとえば当サイトおすすめのカードであるマリオットボンヴォイアメックスプレミアムには、「出航遅延/欠航/搭乗不能費用」や「乗継遅延費用」、「受託手荷物遅延費用」「受託手荷物紛失費用」など、エポスカードでは付帯しない保険が付いてきます。

マリオットアメックスプレミアムについては、別に詳細な解説記事を書いております。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはベトナム旅行におすすめのクレジットカード!マイル還元率1.25%で無料宿泊特典あり!

ショッピング保険なし

ショッピング保険とは、そのカードで支払われた商品が、購入してから指定の期間内に壊れたり等のトラブルにあった際、規定額の範囲で補償が受けられるというものです。

エポスカードには、このショッピング保険が付きません。

海外ATMキャッシングでATM手数料がかかる

エポスカードでは、海外ATMキャッシングでATM手数料がかかります。

ATM手数料のかからないカードもあるので、これはデメリットです。

エポスカードの海外ATM手数料は、引き出した金額が

  • 日本円で1万円以下なら110円(税込)
  • 日本円で1万円以上なら220円(税込)

です。

ATM手数料のかからないカードは、たとえばセディナカードが有名です。

セディナカードはATM手数料がかからない上に、ネットで繰り上げ返済ができるので、利息が2~3日分だけで済むのでお得です。

ポイント還元率は0.5%と低め

エポスカードの還元率は、0.5%です。

200円で1ポイント貯まります。

一般的に還元率1.0%のカードがある中で、0.5%は低めです。

またANA・JALマイルに交換できますが、還元率は0.25%です。

次のような交換比率です。

1,000ポイント=500マイル

200,000円=1,000ポイント=500マイル

つまりマイル還元率は0.25%

クレジットカードのマイル還元率は1.0%のものもあるので、エポスカードのマイル還元率0.25%は低いです。

またエポスカードのポイントには有効期限があるのも、デメリット。

期限はポイント加算日から2年間。

3ヶ月以内に期限切れとなるポイントがある場合ポイント延長の申し込みができますが、

その場合申し込みから24ヶ月後まで延長されます。

つまりポイントの有効期限は、最大4年間です。

エポスVisaプリペイドカードに移行すればポイントは無期限に

エポスポイントは有効期限がありますが、「エポスVisaプリペイドカード」にポイントを移行すると実質無期限になります。

「エポスVisaプリペイドカード」とは、世界中のVisa加盟店で使えるプリペイドカードのこと。

年会費無料で発行できて、利用額の0.5%がキャッシュバックされます。

エポスVisaプリペイドカードは世界中のVisa加盟店、たとえばコンビニ等でも使えるので使い勝手はよいと思います。

3.年会費無料、最短即日発行可

ここまで説明したように、エポスカードは海外旅行保険が充実しているおすすめのクレジットカードです。

ベトナム旅行に行くなら海外旅行保険は必須。

エポスカードの海外旅行保険は、とくにケガ・病気の治療費である傷害治療費用と疾病治療費用が手厚いので、安心してベトナム旅行を楽しめます。

しかもエポスカードは年会費無料

また即日発行もできる、数少ないクレジットカードです。

ベトナム旅行を前にすぐにエポスカードを作りたい時など、これは嬉しいですね ♪

最短でカードを発行するためには、カードは郵送ではなく「エポスカードセンター」で受け取る必要があります。

カード発行の流れは、以下のとおり。

  1. WEBで申し込み
  2. 早ければ数分後に審査結果がメールアドレスに届く
  3. 最短当日にエポスカードセンターで受取可能

ここで注意してほしいのは、「最短」即日発行だということ。

エポスカードに申し込めば、必ずその日のうちにカードを受け取れるとは限りません。

申し込みが混雑するなどの理由で、申し込みからカードが手元に届くまでに時間がかかってしまう恐れもあります。

ベトナム旅行に確実に間に合うよう、今すぐネットから申し込んでください ♪

エポスカード公式サイト

4.海外サポートサービスあり

エポスカードの主なメリットは、ここまで説明したとおりです。

その他ベトナム旅行に関係あるメリットとして、海外サポートサービスがあります。

エポスカードの海外サポートサービスが特に優れているわけではありませんが、ベトナム旅行中にトラブルがあったときに便利です。

以下のようなサービスデスクがあります。

エポスカード海外緊急デスク

ベトナムでアクシデントやトラブルが発生した場合には、エポスカード海外緊急デスクが相談に乗ってくれます。

「パスポートを盗まれた」など、もしもの時にも24時間国際無料通話で相談を受け付けており、すべて日本語で対応しています。

これは安心ですね ♪

ベトナムからはコレクトコールでかけてください。

<コレクトコール>

81-3-3865-4766(エポスカード海外緊急デスク)

コレクトコールについて詳しくは、以下のページをご覧ください。

エポスカード「よくあるご質問『Qコレクトコールとはなんですか?』」

エポスカード海外サポートデスク(ホーチミン)

ホーチミンには、エポスカード海外サポートデスクがあります。

観光に役立つ情報や緊急時の対応などを、すべて日本語で案内してくれます。

親切なスタッフが、エポスカード会員のベトナム旅行を強力にサポート。

実際にお店でスタッフに会って相談できるので、これは安心ですね ♪

サービス利用の際は会員資格確認のためにカード番号を聞かれるので、カードは持っていきましょう。

具体的には、以下のとおり。

サービスと設備 WiFi、ドリンク、ガイドブック、観光案内・フリーペーパー、トイレ、荷物一時預かり(貴重品不可、当日営業時間内預かり)
電話番号 028-3827-6092
営業時間 9:00~17:30(土・日・祝祭日・旧正月休業)
住所 57 Nguyen Khac Nhu Street, District 1, Ho Chi Minh City, VIETNAM(JTB内)
アクセス Ben Thanh 市場からタクシー5 分。Duong Tran Hung Dao(Tran Hung Dao 通り)の Hotel Pullman Saigon Centre 手前、Nguyen Khac Nhu Street を左折し最初の交差点を過ぎて右側にある建物 1 階。

参照:エポスカード海外サポートデスク(ホーチミン)

エポスカード紛失受付センター

エポスカードを紛失・盗難された場合、エポスカード紛失受付センターが対応してくれます。

ベトナムからはコレクトコールでおかけください。

<コレクトコール>

81-3-3865-4766(エポスカード海外緊急デスク)

希望する場合、緊急時の代替カードを現地に届けてくれます。

ただし発行に際してカード会社所定の審査があり、手数料11,000円(税込)がかかります(プラチナ・ゴールドカード会員は無料)。

5.ゴールドカード招待(インビテーション)で年会費は永年無料!

エポスカードを使っていると、ゴールドカードの招待状(インビテーション)が届くことがあります。

この招待状から申し込むと、本来のゴールドカードの年会費5,000円(税込)が永年無料になります。

ゴールドカードを永年無料で持てたら嬉しいですよね。

インビテーションの条件は公開されてませんが、一般的には年間50万円ほどの利用が目安とされています。

エポスゴールドカードは年間利用額が50万円以上で、翌年以降永年無料になるからです。

ただこれもあくまで目安で、各会員それぞれの利用状況によって条件も変わってくるようです。

エポスゴールドカードのメリットは、以下のようになります。

  • 海外旅行保険の補償額が一般カードより上がる
  • ポイント無期限
  • 「選べるポイントアップショップ」でポイント還元率3倍
  • 年間決済額に応じてボーナスポイント
  • 空港ラウンジが使える

ここではベトナム旅行に直接関係ある、海外旅行保険と空港ラウンジについて見ていきます。

海外旅行保険の補償額が一般カードより上がる

エポスゴールドカードの最大のメリットは、海外旅行保険の補償額がエポス一般カードよりも上がることです。

2枚を比べると、次のようになります。

  エポスカード エポスゴールドカード
 
傷害死亡・後遺障害 3,000万円 5,000万円
傷害治療費用 200万円 300万円
疾病治療費用 270万円 300万円
損害賠償 3,000万円 5,000万円
携行品損害 20万円 50万円
救援者費用 100万円 100万円

海外旅行保険で最も使うケガ・病気の治療費である、傷害治療費用・疾病治療費用300万円まで上がります。

この補償額は年会費1万円以上のゴールドカードの海外旅行保険と同等のもので、これが年会費無料で付いてくるとしたらコスパ最強です。

ぜひエポスゴールドカードのインビテーションを目指したいところです。

空港ラウンジが使える

エポスゴールドカードは、国内外の空港ラウンジが利用できます。

ドリンクサービスやフリーWiFi、新聞・雑誌の閲覧が可能なので、搭乗前にリラックスできます。

利用には、当日の航空チケットとエポスカードの提示が必要です。

対象の空港は、以下のとおり。

  • 羽田空港
  • 成田国際空港
  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 仙台国際空港
  • 小松空港
  • 中部国際空港
  • 大阪国際(伊丹)空港
  • 関西国際空港
  • 神戸空港
  • 広島空港
  • 松山空港
  • 福岡空港
  • 北九州空港
  • 長崎空港
  • 阿蘇くまもと空港
  • 大分空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港
  • ハワイ・ホノルル国際空港出発ロビーラウンジ
  • ホノルルラウンジ
  • 韓国・仁川国際空港出発ロビーラウンジ

エポスゴールドカード招待状(インビテーション)への道

上のようなメリット、とくに海外旅行保険が充実しているエポスゴールドカードは、年会費無料で手に入れたいですよね。

上でも触れたように招待状(インビテーション)の条件は公開されてませんが、一般的には年間50万円ほどの利用が目安とされています。

エポスカードのアプリ「エポスアプリ」には、ゴールドカードまでの道のりがゲージとなって分かるようになっています。

エポスカードで決済を重ねるごとにゲージが増えていって、見事100%になるとゴールドカードの招待状がアプリ画面に届きます。

ゴールドカードまでの道のりが目に見えるので、カード決済するモチベーションが上がるのではないでしょうか。

エポスゴールドカードはメリットが多く、とくに海外旅行保険は年会費1万円以上する一般的なゴールドカードと遜色ない内容です。

これを年会費無料で持てたら、コスパ最強のゴールドカードになるのは間違いありません。

ぜひエポスカードを積極的に使って、ゴールドカードのインビテーションを目指しましょう。

6.エポスカードのメリットデメリット

エポスカードのメリットデメリットを、以下のようにまとめました。

メリット

  • 年会費無料、最短即日発行可
  • 海外旅行保険が充実
  • 海外サポートサービスあり
  • ゴールドカード招待を受けると年会費は永年無料

デメリット

  • 航空機遅延・欠航、ロストバゲージ保険なし
  • ショッピング保険なし
  • 家族特約なし、家族カード発行不可
  • ポイント還元率は0.5%と低め

7.エポスカードのスペック

最後にエポスカードのスペックについて、海外旅行保険を中心にまとめておきます。

年会費 無料
ブランド Visa
付帯条件 利用付帯
補償期間 90日間
傷害死亡・後遺障害 3,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 270万円
損害賠償 3,000万円
携行品損害 20万円
救援者費用 100万円
キャッシュレス診療
引受保険会社 三井住友海上
特徴 ・エポスカード海外緊急デスク(24時間・無料・日本語対応)
・海外ATMキャッシング可能
・盗難・紛失時の全額補償
・アリペイのツアーパスに登録可能

8.まとめ

以上、エポスカードを紹介しました。

エポスカードは年会費無料カードの中では、海外旅行保険の充実度がトップクラス。

とくにケガ・病気の補償である傷害治療費用と疾病治療費用の保険金額が充実しているので、ベトナム旅行には大変心強いカードです。

ベトナム旅行が決まったら、ぜひエポスカードに申し込んでください。

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